たるみより表情筋が本当の老け見えの原因かもしれません
こんにちはkyokoです。
老け見え嫌!のベスト3は、たるみ、しみ、ほうれい線、、などでしょうか。
もちろんこれがなくなればいい!と思うのはもちろんですが、自分で意外と気づいてない他人に与える老けた印象って表情の乏しさ、表情の反応の遅さなんです。
スマホで自撮りするとき意識的にニッって口角上げて目をギュって開きませんか?
それこそが表情筋でお顔全体を引き締めて上にあげて生き生きとみせる表情筋の力です。
私は眼瞼下垂の術後と術前の記録を自分で残すために自撮りしますが、そういう時って笑わないですよね、無表情です。
これが恐ろしい程の老け顔になります、笑。 これが本当の私、、、泣けますよね。
確かに静止画像でずっと暮らしているならこれが本当の私(泣)ですが、人は常に表情筋を使って無意識に感情をのせて生き生きと人と接しているはずです。
その時のお顔の表情が乏しくなる、または表情を作るのが遅くなるのがまさに相手に老けた印象を与える表情筋の老化なのです。
極端に言うと、元気いっぱいの子供たちの表情とかなりのご高齢の方のお顔の表情を想像してください、表情がいかに若々しさに大きく影響しているかわかります。
たるみがなくなっても、シミがなくなっても、真っ先に表情筋を鍛えておかなければ、相手の受ける印象は残念ながら変わらないのです。
マスク生活で表情筋が衰えるとよく言われていますが、じゃあ表情筋ってどうやって鍛えるの?ですが
筋肉は使うとやわらかくもなり、使いすぎると固くもなります。
ただ寝たきりのようにまったく使わなくなると痩せて衰えてしまいます。
意識的に表情筋の体操をするのは注意が必要です、よけいに目やほうれい線のシワをふやすことになりかねません、もちろん適度に動かすのは必要です。
ここで鍼灸の出番でもあります。
鍼を置鍼して電気を流すと自分で意識しない筋肉まで均等にピクピクと運動させて、また一番大事な血流をお顔全体に届けることができるのです。
とくに老廃物を流す静脈は自分で収縮しないので電気を流してどんどん流してやることができます。
老化には摩擦も大敵です、その摩擦をいっさいなしで老廃物を流し、新しい血液もお顔中に届けることができるのは鍼だけです。
あとは感情豊かに楽しく大人女性でありつづけられるよにしていきたいでね。私も頑張ります。